一般社団法人 日本経営協会 マネジメント検定MQT

経営の知識と能力を判定するマネジメント検定(経営学検定)

マネジメント検定(経営学検定)のここがすごい!

企業や大学での評価基準に活用
企業では採用や昇格試験、次代の経営幹部養成、社内ビジネス・スクールなどの研修・評価などに。大学では学部・ゼミ単位での成果判定や大学院入学試験の要件などに活用されています。

キャリアアップや就職活動の有力な武器になる
上級はMBAレベルの経営知識と経営幹部としての実践的な経営能力が身に付き、キャリアアップへの有力な武器になります。また、就職活動の際、客観的な企業の見方・選び方に活用できます。

大学教授、実務家が問題作成・採点を担当
問題作成・採点は、経営各分野の専門の大学教授・実務家が担当しており、質の高い問題として評価されています。また、マネジメントの研究団体である日本マネジメント学会(旧称:日本経営教育学界)の協力を得て、「経営学検定試験協議会」が企画・運営・実施しています。
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合格者の声も多数! [初級]國學院大學 三角 啓太さん 私が経営学検定(初級)を受験したのは、所属するゼミの先生からこの検定試験を勧めていただいたことがきっかけでした。経営学検定(初級)は、経営学を大学で学んでいたこともあり、大学で得た知識の再確認にもなりました。学習の過程としては、公式テキストを通読し、公式テキストの内容が理解できたと判断したら過去問題集を解きました。また過去問題集を解いた後で、自分の理解が浅いと思われる範囲を見つけ、公式テキストを復習し学習を進めていきました。検定試験を通して、経営学の知識を再確認できたことに加え、以前よりも経営学について考えるようになりました。今後は検定試験で得た知識を、社会へ出たときに役立てられるようにしていきたいです。 [中級]住友電気工業株式会社 結石 友宏さん この検定を知り、中小企業診断士の第1次試験「企業経営理論」の実力アップのために中級を受験することにしました。テキストは4冊でマネジメント、人的資源管理・経営法務、マーケティング・IT経営、経営財務の分野をカバーしていて、とても読みやすく理解を深めることができ、同じ分野を含む中小企業診断士の第1次試験対策にも役立つものでした。中級過去問題・解答解説で直近の問題4回分を解き、過去問にも慣れることで中級に合格できたとともに、さらに中小企業診断士の第1次試験の関連科目にも合格できました。学習した知識と経験を活かして実務で役立つコンサルティングができるよう、中小企業診断士の合格を目指したいと思います。 [上級]三菱東京UFJ銀行 牧 真央さん 上級試験では、「経営のグローバリゼーション」や「事業承継」といった現在の日本企業が抱える経営課題について、中級試験までの知識を試験時間内で正しく用いて問題解決を図る能力や、文章、パワーポイントを用いて自身の意見を表現するスキルが問われます。したがって、プレゼンテーション、グループディスカッションを通して明確な正解がない問題に答えを出すという、まさに日本のビジネスパーソンに足りないとされている力を鍛えることができます。国内では希な形式の検定試験なだけに、上級試験で身につけた自信は今後の皆さんの強力な武器となるはずです。難易度は高いですが、その分取り組み甲斐がある試験ですので、もう一段の自己成長や、自分の殻を破りたいという方は、ぜひトライしてみてください。
※検定試験パンフレットより抜粋
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[27回/初級][第26回/中級][第12回/上級] マネジメント検定(経営学検定)(初級と中級は年2回実施) 試験日:初級/中級 2016年6月26日(日)上級(1次試験) 2016年12月4日(日)上級(2次試験) 2017年3月5日(日)※上級試験は下期のみの実施となります。 申込受付期間:初級/中級2016年4月1日(金)〜5月20日(金)消印有効 上級(1次試験)2016年9月1日(木)〜10月20日(木) 消印有効 ※分野別合格について 中級試験(第1分野・第2分野を同時受験)が不合格でも、各分野の得点が65点以上かつ各科目40点以上の正答率であれば「分野別合格」と認めます。※中級について 第1分野:マネジメント、人的資源管理、経営法務/第2分野:マーケティング、IT経営、経営財務での実施となります。 ※上級について 上級試験は下期のみの実施となります。 ※上級の受験に際して必要な資格について 1次試験の受験資格:第22回、23回、24回、25回、26回、27回の中級合格者 2次試験の受験資格:第9回、10回、11回、12回の上級1次試験合格者

公式テキストは本会ECサイト(noma-ec.jp)よりお求めください。
全国の書店でも販売されています。

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「ファイリング・デザイナー検定」ファイリング・デザイナー検定は、オフィス文書の発生から廃棄まで、ライフサイクル全般を適切に管理する人材を育成する目的とした検定試験です。オフィス・ワークの生産性をあげるために必要不可欠な技術が学べます。 「電子ファイリング検定」ファイリング・デザイナー検定がオフィス文書の基本となる紙情報のライフサイクル管理を扱うのに対し、電子ファイリング検定は、ペーパーレスを志向した電子データのライフサイクル管理が主眼です。そのためパソコンやインターネットさらにはセキュリティにいたるまで、現代のオフィスで使われる情報技術全般をカバーしています。 「公文書管理検定」平成23年4月から施行された「公文書等の管理に関する法律」により、行政機関に共通する公文書管理のルールが内閣府により統一的に運用されます。一般社会に比べ、日常の業務のなかでも、より強固な規制や管理が求められる「公文書管理」の意義を理解し、スキルアップのための方法論を身に付け、ライフサイクル全般を適切に管理する人材を育成する目的で実施されるのが「公文書管理検定」です。 「ITプランニング・セールス検定」「ITプランニング・セールス」は(社)全日本能率連盟と加盟団体がアライアンスを組んでスタートさせた新しい資格です。IT系の営業担当者がシステム提案等を行う時に必要な知識等を検定し付与します。

昭和24年通商産業省(現・経済産業省)許可の社団法人として設立。以来、事務の機械化、経営の情報化推進を目的とした展示会の開催をはじめ、経営教育、通信教育、普及啓発事業、調査・診断、顕彰、検定等各種の事業を通じて、現在、全国の企業・行政体・学校・農協などの経営近代化・情報化推進と人材開発に貢献しています。特に、本会では、ファイリングセミナー・研究会、検定試験、コンサルティング等を通じて、オフィスの生産性向上や人材育成を支援しています。