VOICE(団体受験導入企業・学校の声)

リコージャパン株式会社 デジタルサービス営業本部
パートナー事業センター 経営力強化支援室
室長

勝見 憲一 様 祖父江 寧子

経営層に評価される「パートナー担当営業」を目指して

勝見 憲一 様 祖父江 寧子 様

 弊社ではリコー製品を中心としたオフィスのデジタル化を加速する商品・サービスを提供しております。その販売ルートのうち、代理店(パートナー)を通じて販売する「パートナー担当営業」は、パートナーの経営者と販売戦略等について話すことが多く、経営の知識や悩み事を理解していないと、十分な戦略統合ができないという課題がありました。
 経営者との会話は、経営戦略だけでなく、財務会計やマーケティング等多岐にわたり、それらの知識を習得ことは非常に難しく、課題とわかりつつも手をつけられずにいました。約10年前、経営の知識を網羅的に理解できるマネジメント検定Ⅱ級(旧経営学検定中級)を知り、資格取得することで経営の知識を身につける取組みをパートナー担当営業向けに始めました。
 試験対策セミナーを実施したり、合格者を全社にメールで知らせ、みんなで称賛する等、10年間継続して取組むことで、現在の資格取得者は約150名となり、管理職の取得率は約50%にまでなりました。
 また、パートナーの経営者からも、経営の悩みを相談できるビジネスパートナーとして評価を受けております。
 今後もパートナーとのビジネスを拡大するためにも、経営者と同じ目線に立てるように、取得への取組みを継続したいと思います。

株式会社DACホールディングス
人事部人材開発課/ダイバーシティ推進室
次長

小田部 彩香

経営幹部教育を強化するためにⅡ級・Ⅰ級受験を義務化

小田部 彩香 様

 当社では、幹部層の「経営や事業運営に関する基礎・基本的知識を習得」を目的に”経営学検定”という名称だった時代から、一定職位の社員に対してのマネジメント検定のⅠ級またはⅡ級の受験を義務付けております。 試験の受験だけではなく、試験勉強の期間が自分の事業運営や経営力の基礎を振り返る良い機会となっているようです。また、「マネジメント」「人的資本経営」「マーケティング」「会計・ファイナンス」と分野があることで、自分の弱みや強みを客観的に知る機会となっているようです。今後はⅠ級またはマスターコースの受験者を増やし、経営幹部教育を強化していく予定です。
 受験そのものというよりは、勉強のプロセスで、管理職や経営幹部が「マネジメント」や「事業運営」「経営」という文脈で、共通言語を語り、共通認識を持ち、繋がり合うことに、とても価値を感じております。検定の知識を、実践の場でどれだけ活かせたか、同じ階層の仲間と繋がり合える、そんなツールとしてもマネジメント検定を活かしていきたいので、日本経営協会さんと意見交換しながら、更により良い検定試験になっていくと良いなと思っています。

駒澤大学 経営学部経営学科
教授

村山 元理

マジメント検定試験Ⅲ級を学生たちに受けさせてきて

村山 元理 様

 マネジメント検定試験Ⅲ級(旧経営学検定試験初級)という資格試験が開始されて、20年近くたつかも知れません。私は前任校の常磐大学国際学部経営学科を新たに改組・新設学科を設立させました。その際、経営学検定試験初級の試験対策の科目として、経営学特講(3・4年生の受講の専門科目)という名称の授業を後から追加しました。この科目を恐らく10年以上教えてきました。例年、30名から40名近くの学生が秋セメスター開講のこの授業を受講しました。10回分の準備で、12月末の検定試験は同じ教室で団体受験として受けさせました。
 授業では、学生自らがテキストの担当部分の要約を事前に用意して発表しました。学生たちには、自分が担当する部分だけ勉強しても、絶対に合格は出来ない、自ら教科書の隅から隅まで読み込まないと知識は定着しない、過去問を解いて、知識の定着をしないとダメだと。何度も話してきました。
 優秀な点数をとった学生の合格体験記は常磐大学総合政策学部経営学科ニュースのサイトで今でもみられるでしょう。
 資格試験の対策は、受験勉強をしてこなかった学生たちには厳しいものですが、意欲をもって自主的に勉強した学生はそれなりの達成感を得ました。幅広く経営学の基礎知識を学ばねばならないので、経営学を大学で学び、かつ資格取得を目ざす学生には最適の試験だと思います。
 駒澤大学経営学部に2020年から移籍して、こちらの演習Ⅰ(2年生)にも経営学検定試験Ⅲ級の受験を課してします。演習Ⅰの選抜試験に検定試験の模擬テストを利用しています。演習が必修ではない本学部ですが、資格志望の学生は少なからずいます。そうした学生たちの要望に引き続き応えていきたいと思います。

仙台大原簿記情報公務員専門学校
専門課程教務 税理士・会計士系学科
副学科長

鈴木 秀俊

ビジネスシーンで役立つ知識を授業や学校経営に活用

村山 元理 様

 本校には、事務系、情報系、ビジネス系、税理士・会計士系、公務員系という学科があり、多種多様な目標を持った学生が在籍しております。
 簿記やパソコンなどの資格取得や一般教養を身につけるなか、特にビジネス系では「将来独立開業したい」「マーケティングに興味がある」「家業継承に役立つ知識を身につけたい」という目標を掲げる学生もおります。5年前、企業や経営、マネジメント等の基礎知識を学ぶことができるマネジメント検定(旧経営学検定初級)のことを知り、授業計画に取り入れました。項目ごとに可能な限り企業の実例を交えて授業展開するよう心掛けることで、世間の動向に興味を持ち、積極的に企業について研究する学生が見受けられるようになりました。
 また、教職員の立場でも役立つ内容が多く、全体の学校経営の他に「担任=教室の経営者」として考えることができるため、クラスのマネジメントにも繋がると考えております。
 マネジメントや経営という言葉から代表取締役や個人事業主をイメージしがちですが、組織の一員として、企業経営の一端を担うために必要な知識が詰まっておりますので、今後もより多くの学生にマネジメント検定の知識を広めていきたいと考えております。

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リコージャパン株式会社
デジタルサービス営業本部
パートナー事業センター
経営力強化支援室
室長

勝見 憲一
祖父江 寧子

勝見 憲一 様 祖父江 寧子 様

経営層に評価される「パートナー担当営業」を目指して

 弊社ではリコー製品を中心としたオフィスのデジタル化を加速する商品・サービスを提供しております。その販売ルートのうち、代理店(パートナー)を通じて販売する「パートナー担当営業」は、パートナーの経営者と販売戦略等について話すことが多く、経営の知識や悩み事を理解していないと、十分な戦略統合ができないという課題がありました。
 経営者との会話は、経営戦略だけでなく、財務会計やマーケティング等多岐にわたり、それらの知識を習得ことは非常に難しく、課題とわかりつつも手をつけられずにいました。約10年前、経営の知識を網羅的に理解できるマネジメント検定Ⅱ級(旧経営学検定中級)を知り、資格取得することで経営の知識を身につける取組みをパートナー担当営業向けに始めました。
 試験対策セミナーを実施したり、合格者を全社にメールで知らせ、みんなで称賛する等、10年間継続して取組むことで、現在の資格取得者は約150名となり、管理職の取得率は約50%にまでなりました。
 また、パートナーの経営者からも、経営の悩みを相談できるビジネスパートナーとして評価を受けております。
 今後もパートナーとのビジネスを拡大するためにも、経営者と同じ目線に立てるように、取得への取組みを継続したいと思います。

株式会社DACホールディングス
人事部人材開発課/ダイバーシティ推進室
次長

小田部 彩香

小田部 彩香 様

経営幹部教育を強化するためにⅡ級・Ⅰ級受験を義務化

 当社では、幹部層の「経営や事業運営に関する基礎・基本的知識を習得」を目的に”経営学検定”という名称だった時代から、一定職位の社員に対してのマネジメント検定のⅠ級またはⅡ級の受験を義務付けております。 試験の受験だけではなく、試験勉強の期間が自分の事業運営や経営力の基礎を振り返る良い機会となっているようです。また、「マネジメント」「人的資本経営」「マーケティング」「会計・ファイナンス」と分野があることで、自分の弱みや強みを客観的に知る機会となっているようです。今後はⅠ級またはマスターコースの受験者を増やし、経営幹部教育を強化していく予定です。
 受験そのものというよりは、勉強のプロセスで、管理職や経営幹部が「マネジメント」や「事業運営」「経営」という文脈で、共通言語を語り、共通認識を持ち、繋がり合うことに、とても価値を感じております。検定の知識を、実践の場でどれだけ活かせたか、同じ階層の仲間と繋がり合える、そんなツールとしてもマネジメント検定を活かしていきたいので、日本経営協会さんと意見交換しながら、更により良い検定試験になっていくと良いなと思っています。

駒澤大学 経営学部経営学科
教授

村山 元理

村山 元理 様

マジメント検定試験Ⅲ級を学生たちに受けさせてきて

 マネジメント検定試験Ⅲ級(旧経営学検定試験初級)という資格試験が開始されて、20年近くたつかも知れません。私は前任校の常磐大学国際学部経営学科を新たに改組・新設学科を設立させました。その際、経営学検定試験初級の試験対策の科目として、経営学特講(3・4年生の受講の専門科目)という名称の授業を後から追加しました。この科目を恐らく10年以上教えてきました。例年、30名から40名近くの学生が秋セメスター開講のこの授業を受講しました。10回分の準備で、12月末の検定試験は同じ教室で団体受験として受けさせました。
 授業では、学生自らがテキストの担当部分の要約を事前に用意して発表しました。学生たちには、自分が担当する部分だけ勉強しても、絶対に合格は出来ない、自ら教科書の隅から隅まで読み込まないと知識は定着しない、過去問を解いて、知識の定着をしないとダメだと。何度も話してきました。
 優秀な点数をとった学生の合格体験記は常磐大学総合政策学部経営学科ニュースのサイトで今でもみられるでしょう。
 資格試験の対策は、受験勉強をしてこなかった学生たちには厳しいものですが、意欲をもって自主的に勉強した学生はそれなりの達成感を得ました。幅広く経営学の基礎知識を学ばねばならないので、経営学を大学で学び、かつ資格取得を目ざす学生には最適の試験だと思います。
 駒澤大学経営学部に2020年から移籍して、こちらの演習Ⅰ(2年生)にも経営学検定試験Ⅲ級の受験を課してします。演習Ⅰの選抜試験に検定試験の模擬テストを利用しています。演習が必修ではない本学部ですが、資格志望の学生は少なからずいます。そうした学生たちの要望に引き続き応えていきたいと思います。

仙台大原簿記情報公務員専門学校
専門課程教務 税理士・会計士系学科 副学科長

鈴木 秀俊

鈴木 秀俊様

ビジネスシーンで役立つ知識を授業や学校経営に活用

 本校には、事務系、情報系、ビジネス系、税理士・会計士系、公務員系という学科があり、多種多様な目標を持った学生が在籍しております。
 簿記やパソコンなどの資格取得や一般教養を身につけるなか、特にビジネス系では「将来独立開業したい」「マーケティングに興味がある」「家業継承に役立つ知識を身につけたい」という目標を掲げる学生もおります。5年前、企業や経営、マネジメント等の基礎知識を学ぶことができるマネジメント検定(旧経営学検定初級)のことを知り、授業計画に取り入れました。項目ごとに可能な限り企業の実例を交えて授業展開するよう心掛けることで、世間の動向に興味を持ち、積極的に企業について研究する学生が見受けられるようになりました。
 また、教職員の立場でも役立つ内容が多く、全体の学校経営の他に「担任=教室の経営者」として考えることができるため、クラスのマネジメントにも繋がると考えております。
 マネジメントや経営という言葉から代表取締役や個人事業主をイメージしがちですが、組織の一員として、企業経営の一端を担うために必要な知識が詰まっておりますので、今後もより多くの学生にマネジメント検定の知識を広めていきたいと考えております。

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